連休初日。
以前から行きたいところがあった。
行きたいトコ、釣りたいモノ。
川鱸。
潮の影響を受けるけることのない河口から100キロ以上の領域。
行きに寄り道し、プログレスさんでフロウハントを購入。
その足でフィールドへ向かう。
高速での道のり
遠い・・・
近所の荒川ではないからそりゃそうだ。
でも、なんとか明るいうちギリギリに初めてのフィールドに
到着することが出来た。
明るいうちに間に合って良かった!
先日の台風で地形は大きく変わったようで、岸際にはサンドバー
が形成されている。
岸際は砂地。
流れの中は水深30cm~50cmの瀬、淀みがある。
深い場所でも1m~1.5mと言う感じか。
夕マヅメ早速、ウェーダーを履き入水。
水は澄み切っている。
瀬はちょっとでもバランスを崩すと転びそうなほど流れは速い。
河ではなく川だ。
気温は夕方の時点で30度、水温は25度。
潮位時合は全くない。
先日の台風でベイトは流されベイトの気配はかなり薄い。
水深が股下ほどの瀬を攻めてみる。
暗くなったころBoots90のR/Hに「ゴン!」。
ってヨレヨレ~とよって来たのは50cmくらいの(*┏Д┓*)でした。
100mほど下流で入水していたt-1さんから、今魚入ったっぽいとtelが。
しばらくして、TKLM90(チャート)に「ゴゴン」とバイト。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
魚は上流へ突っ走る。
ロッドを握る手に嫌な感触が・・・
「ゴゴゴ・・・ゴルンゴルンゴルン」
根に巻かれてるわ!!
15秒ほどでラインブレイク。
浅い、起伏のある砂利底かと思ってたら根がありもうした・・・
やられました・・・
一旦、岸に戻りノットを組みなおし今度はザブラ9F(シースルイエロー)
を結んで再度入水。
先ほどと同じ位置まで立ちこみキャスト開始。
早々、「ズゴン!!」とバイト。
マタキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
時合だ時合だ~
根に巻かれないように強引に下流へと引っ張りだす。
「ゴババ!」
とエラ洗い。
う~ん本命♪
って今度は10秒ほどでラインブレイク。
ガックリ。
あとから判ったが、砂利底に点々とテトラの頭のような
30~50cmくらいの高さのモノが玉石の中から頭を出していた。
この流速。
瀬に入ってきた魚はそれにつくんだろう。
結局相当根ズレがあるようだ、PEも傷だらけなんだろう
ということで、PEの先を15mほどカット。
リーダーは60cmから1.5mとした。
ほんで、また入水。
でも、時合は終わってた・・・
次は線から点の釣りへ。
仕方なく瀬から瀬の終わり流れが多少緩く変わるトコへBoots90
を丹念に打つ。
流下してくるベイトをイメージしてアップでの釣り。
着水直後から即アクション。
まんまと「ゴン」と食った。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
またも根に巻かれないように一気に浮かす。
フッキングもバッチリそうなのでザブザブと岸へ戻りながら
魚を誘導する。
岸にいたt-1さんに「t-1さんきました~」なんて余裕かましたら岸際の流れの
早い瀬に魚が乗ってしまい・・・・(p・Д・;)アセアセ
サイズは50cm台?て感じだけど流れに乗っちゃうとツライ。
強めに設定してたドラグが「ジ、ジ、ジィ・・・」
あら~やばそう、身切れしちゃうよ。
慌ててドラグ緩めるも時遅し、ハイ身切れしました!!爆
ここで終了。
河口域にくらべたら圧倒的に魚影は少ないと思うけど、
ロケーションなど全然違う趣がある。
1本も獲ることが出来なかったけど、いい経験になったかな。
いろいろ学ぶことも多かった。
次回の糧にしよう。
まあ、とにかく初めてのフィールドで気分も新たに楽しい。
魚からのコンタクトもあったんでさらに楽しい日でした。
次こそは川鱸を手にしたいもんであ~る
ROD: FLOWHUNT88ML
REEL: EXIST2500
Line: CASTAWAY20lb
SHOCK LEADER:Nylon20lb