高知に到着したその日は、よさこい祭りを楽しみ、美味しいお酒も
楽しみませてもらい、翌日の8月12日からはちゃんと二日酔いでお昼から始動です。
カンカン照りの夏の日差しを浴びながら久しぶりの高知をオムラムさん
とおっさん二人で、のんびーりドライブ。
この景色に夏休みが始まるなぁ、と実感。
まずは気になる仁淀川の様子を見に行き、それから市内河川へ行く。
川を巡ってぶーらぶーら。
釣具屋巡ってぶーらぶーら。
うう~ん、市内河川はアオコが出るほど水が悪るい。
その他の河川も渇水の影響か水色グリーンだよー、酸素無いよーって感じ。
川を見てたらなんかアソコがうずうず。
見るだけじゃなくやっぱロッド振りたいよねー。
真夏の炎天下嫌がるオムラムさんを説得して車をちょっと停めてもらう。
(オムラムさんごめんよー)
真夏の昼下がり定番の堰下でのシーバス釣り。
ケースをガシャガシャ。ルアーを探す。
今回試したいルアーがドロップショット。
1投目からおおぉーー!!ワラワラ3本のシーバスがチェイス。
このルアー横へのぶっ飛び具合がスゲー。。。。
やっちまったなぁー、ジャークマジックを超えちゃてるかも。。。
シーバスはしないオムラムさんもびっくりのアクション。
ギランギランさせながらシーバスが追ってくるのが丸見えなので
すっごく面白いです。
やっぱりワインドの肝は開始レンジと上昇軌道を伴うスライド、
最後は食わせの横幅たっぷりの大きなスライド。
頭でわかってても出来ないスライド。爆
そんなことを考えながら久しぶりに目で見て楽しめるデイゲームに熱中。
結局汗ダラダラで20分ほど遊んでシーバス2発。
デイゲーム楽しい~♪ メッサ暑いけど。。。
夜は今回初の試みです。
お楽しみにしていた浦戸湾で始めてのボートシーバス。
わざわざ、高知へ来てボートしなくてもいいじゃーん。
東京でバリバリ出来るじゃーん。
(誰のモノマネ?)
と言われそうですが、いろいろ思うところがありまして。
いつも遊んでくれる浦戸湾をいつもと違う海からの目線で見たい。
初体験はいつもワクワクします。興味津々です。
生憎この日の夜の潮は20cmくらいしか上げが効かないので
釣果はあんまり期待していません。
お世話になるのは高知で1軒のボートガイド、やまひろ釣具さん。
船長のやまひろさんと、お友達の杉本さん。
船長のやまひろさんはメッチャえい人でおまけに面白い。
典型的な高知の男って感じの人。
ブーーーン。と走るボート。
あー、夜風が本当に気持ちいいです。
このポイントは・・・
ここは前の会社の超近所。。。昔ここで車止めてエッチしたなぁ・・・爆
いや、お弁当食べたなぁというトコロで今日は海老を食うヒラスズキが乱舞。
ima Sobat。
邪道 スーサン。
アイマのSobatは本当によく釣れます。
頑丈で壊れないしストラクチャー撃ちには最適です。
基本デッドスロー、にチョンチョンとアクションを絡めます。
すると、気持ちよくひったくっていってくれます。
そして、元気にピョーンピョーン飛ぶ飛ぶ!!
今の浦戸湾のベイトは、海老、イナッコ、サヨリです。
海老と言ってもアミじゃないです。
そして驚いたのは僕の予想に反して浦戸湾は常夜灯ポイントが少ないこと。
湾奥同様にタンカーが停泊していても明かりは付けていません。
浦戸湾のポイントは奥行きがあるようなシェードは少ないので
幅50cmから1mくらいの影にルアーを入れる精度が要求されます。
ポイントも無限にある東京湾と違い、少ないし、小場所が多いので
一撃で決めないといけません。
でも、わずかに出来る明暗部には必ずお魚さんがいました。
僕のヘタクソな美味しそうじゃないアクションに食ってくれてありがとう。
今回は60cmいかないくらいのサイズばかりでしたが浦戸湾の初めての
ボートシーバスはマルとヒラが遊んでくれました。
浦戸湾のボートゲームはメーター超えのタイリク鱸とか、アカメも掛かることも
珍しくない(実績多数)ので、湾奥で使用するバスロッドのような柔らかいロッドじゃ
かなり不安でした。また潮が動く秋に乗ってみたいですね。
そうそう、浦戸湾のボートシーバスはホエールウオッチングじゃなくて
大きなアカメウオッチングも出来ますよ。笑
今回もおっきなアカメ見えました。
W(`0`)W ガオォー!!
ROD: Megabass XOR SSR-66L
REEL: BRANZINO 3000
Line: SEABASS PEエフゼロ 20lb
SHOCK LEADER:VEP25lb
LURE:Sobat、スーサン、ビーフリ
やまひろさん、ありがとうございました!!
やまひろ釣具さん※リンク